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コロナ観の違いとメンタルケアの必要性

昨日も岡山でした。


経営者の方の今後の展望や熱い思いをお聞きし、実際にキャリアコンサルティングが役立つのはとても嬉しいことです。


来週は終日東広島、次の週は山口です。

年越しまでとにかくコロナに罹らず乗り切るのみ。


コロナで都市圏では再び自粛宣言も出ていますが、キャリアコンサルティングの仕事は逆に増えています。


今年後半に入ってから企業先相談、個人相談あわせてかなりの人数ペースで面談を行っています。


ハローワークやキャリアセンター常駐ではない個人事務所としては多い方だと思います。


全てオンラインでできればいいのかもしれませんが、実際の面談はやはり「現地での対面」を希望される場合が圧倒的に多いです。


ご依頼があれば動きますし、全部ストップ、自粛自粛と言っているのはテレビの中の評論家が主。


医療現場が限界に達している事実はあるにしろ、多くの「仕事をせざるを得ない方々の実情」とは大きく隔たりがあるように感じます。


冬の間ずっと巣ごもりできる一部の富裕層やすべてオンライン化可能な会社ならそれで過ごせるのかもしれませんが…


コロナ渦の冬こそ面談はどんどん入るので、ご依頼がある限り、最大限の感染症対策で臨むしかありませんね。


テレビの中の「自分たちは安全な場所の専門家の方々」の警鐘がなんとも虚しく響きます。


家でじっとしていても成り立つなら、誰しもそうしていると思います。


コロナ死者数よりも若年層や女性の自殺者が増える中、本来必要な心のケア以上に、テレビはどこをつけても不安の大合唱。


対面で一人ずつメンタルケアをしていても間に合わない、報道のあり方を見直す声が出ないのか不思議でなりません。


コロナ渦だからこそ、ただ不安を垂れ流す以上に、原因不明の心身不調や不安感の解消、失職相談が必要とされています。






佐野キャリアコンサルティング事務所

〒730-0802

広島県広島市中区本川町3-1-5ポートインク

082-299-0758

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