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採用面接で担当者が自分より高学歴の人を採用しないって本当?!

最終更新: 2月11日

「高学歴だから採用面接で落ちるのでしょうか?」 この売り手市場の折、高学歴の方からたまにあるご相談です。 知名度のある大学卒、もしくは大学院卒。 なのに面接で落ち続ける… 売り手市場だと分かっているだけに切実です。 結論から言うと、実情として、確かにそういうことはあります。 募集している職種や会社規模にもよるでしょうが、高学歴だから印象が良くなるか??というと真逆に作用することは往々にしてあると思います。 面接で落ちた理由を知りたい、何がまずかったのだろうか

なぜ落ちたのか、理由が分からなければ困惑します。

「確実に受かるよう応募企業のレベルを下げたのになぜ落ちたのだろう…」と素直に話される方もいます。

例えば ・高学歴だが卒業後の職歴が不明確 (仕事が短期で続いていない、学歴の割に職歴がパッとしていないと思われた) ・大手企業に勤めていたのに退職理由が怪しそう (今も続く体調不良や社内トラブルを疑われた) ・面接でコミュニケーション力が明らかに欠けている (政治家答弁のようになり、聞かれた質問に答えていない) ・応募企業や仕事への熱意より条件面に細かい (入社後に厄介そうな印象を持たれた) 等々。 高学歴だけに限りませんが、学歴が高ければ高いほど、ギャップとして粗の部分に目がいきがちだというのは心得ておくことも必要かもしれません。 企業に対して「面接はこうあるべきだ」という建前はいくらでも言えますが、建前と本音が違うことは往々にしてあります。 優秀すぎる人材は扱いづらい?!

採用担当者の器次第では「自分が扱いきれない人材」と思い、いかにも優秀そうな人はあえて落とすということも全くないとは言い切れません。 採用担当者はあくまで自社に合う人材かどうかを見ているので、優秀すぎて社内がゴタつくようなら最初から採用しない可能性はあります。 面接を経営者自身が行うか、採用担当者が行うかどうかで、好まれる人物像もやはり異なってくると思います。 「優秀そうだけど、会社の手に負えない」という理由で敬遠するのはいかにも日本企業ですが、今の枠組みの中でうまくやれそうか見られるのは会社員を希望する以上致し方ないとも言えます。 当事務所の「すごい求人票セミナー」は、経営者や採用担当者を対象に、いかに欲しい人を採用するかというテーマで開催しています。 中小企業の場合、経営者自身が欲しい人を採用する気概がないとなかなかマッチングがうまくいきません。

しかし、企業側が欲しい人材のペルソナをしっかり決めずに外部に丸投げしている場合もあります。 経営者にもっと採用自体に関心を持って頂きたいという思いからセミナー開催している背景もありますので、求人側と求職者側のマッチングは悩みの尽きないテーマだとも言えますね。 面接はあくまでお見合い

お互いがお互いを選ぶという点で、面接はあくまで「お見合い」です。 ですから落ちたからと必要以上に自己卑下する必要はありません。 焦りばかり先行し、応募先の下調べなくやみくもに受けて、自己効力感が下がるのが一番の懸念事項です。 ・この学歴でなぜうちの会社を受けに来たのだろう ・この学歴でなぜこの仕事がしたいのだろう 素朴に企業側に思われそうな部分があるのだとしたら、面接で先に答えてあげることで勘繰りを払拭することができます。 採用担当者が本当は聞きたいけど聞かないことを伝えるのも一つの手段

採用担当者も本当は聞きたいけど聞きづらいこと、質問してはいけないことも考えながら質問しています。

何かネックになっていると感じるのであれば、あえて自分から先に伝えてしまうのも手だと思います。 もちろん、答えづらいことは、事前にどう伝えるべきか決めておきたいところ。 採用する側も一体どんな人なのか知りたい、人となりを見抜きたい、と面接に臨んでいますからネガティブなことでもそのまま伝えればいいというものでないのは確かです。 準備しておけば、怯むことも少なくなります。 例えば、出身地や家族構成、家族の職業等を求人側が面接で聞くのは基本的にはNGですが、仮に前職を辞めた理由に親の介護等があるなら先に言ってしまうというのもありでしょう。

一見キャリアダウンに見えても地元へのUターンを歓迎する企業は多くありますし、不安点のケアが今できているのであれば必要以上にネガティブなイメージを持たれることはありません。 それほどまずいことでもないのに、質問の想定不足で、何かやましいことがあるのかな??と勘繰られることがないようにして頂きたいものです。 面接対策は違う視点で、キャリアコンサルタントに相談を。

連続で落ちて理由が皆目分からないということであれば、何がまずかったのか第三者の視点を入れるため、一度模擬ロープレをしてみることもオススメします。 一度違う視点で、自己PRや志望動機のブラッシュアップをはかってみましょう。

友人や家族相手でも何かしら意見はもらえるでしょうが、励ましやねぎらい+αの情報を専門家であれば客観的に伝えることができます。

ぜひこういう時こそ、身近なキャリアコンサルタントにご相談くださいね。

面接対策はもちろん、人生の転機にあなたが目指すキャリアを共に実現する専門家です。


参考:採用選考の基本的な考え方(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm