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単なる傾聴屋を脱却し、結果を出す支援を目指して

今年は東京と大阪に毎月のように通い、移動の多い1年でした。


東京ではコーチングを苫米地博士から直接学ぶ機会を得てありがたく思います。


様々なご縁が重なった結果ですが人生折り返し地点を越えて「会いたい人には会っておく」ことの重要性を感じています。


昔の偉人、フロイトやユングに会ってみたくても、もう亡くなっているので会うことはできません。


書籍を何冊読んだとしても、実際に場を共有し、対面でエネルギー交換することに勝るものはありません。


たとえ遠方でも会いたい人に直接会う機会は逃さず、今会うまでもない人との接触をいかに減らすか、はいつも意識しています。


コーチングという言葉も一般的ではありますが、苫米地式でなければわざわざ学びに行くことはなかったと思います。


・現状の外にゴールを設定する ・過去に触れない ・言語と非言語両方からアプローチする


といった側面に惹かれ「実際にクライエントに結果を出す」ために学んでみようと思いました。


対人支援によくあることですが、自分が知ってる手法だけにこだわることに価値を感じません。

キャリコンだからキャリアコンサルティングと名称にこだわるよりも、叡智の引き出しを増やし統合させていけばいいと思います。


苫米地式コーチングはコーチング元祖の亡きルー・タイスと認知科学者の苫米地博士が共同で創り実践しているプログラムです。

もともと実績はそれほど意識していませんでしたが、米軍とNASAに導入されているというだけでも十分インパクトがあると思います。


以前、故ルー・タイスのプロフィールでこのように紹介もされています。


「日本を含む56カ国で、延べ3300万人がルー・タイスのプログラムを履修しており、米国トップ大企業であるフォーチュン500社の60%以上、英国ではFinancial Times誌100社の30%以上の企業、連邦政府機関、州政府機関、国防総省、警察等にも導入されている。北京オリンピックで8個の金メダルを獲得したマイケル・フェルプス、アメリカオリンピックチームのコーチ、中国のオリンピック委員会の導入、世界各国のプロスポーツ選手のコーチングでも実績を上げている。」


現在、日本のオリンピック選手やプロスポーツ選手のメンタルコーチとして結果を出されている苫米地式マスターコーチの青山龍さんとのご縁もあり、コーチング普及にも努めたいと考えています。


守秘義務があるため選手名は言えませんが、青山さんは広島カープ現役選手のコーチをされている現役バリバリのメンタルコーチです。


今週22日に「ワールドピースコーチング2019」が広島で開催され、実際に青山さんやプロスポーツ選手と会える機会です。


今後の展開も楽しみですが、まずは目の前の機会を逃さずに。

私も一観客として参加しますが、ピンと来られた方はご一報頂ければ青山さんと現地で繋ぎます。


特に対人支援に携わっておられる方、本場のコーチングにぜひ触れてみてください。


ワールドピースコーチング2019はこちら



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